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■ニキビケア
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洗顔料(せんがんりょう)とは、化粧品のうち、顔面を洗う(→洗面)用途に特化したもの。洗顔料は、目・鼻・口など各種器官が集中する顔を洗うためのもので、いわゆる石鹸も顔を洗うのに用いれば洗顔料といえるかもしれないが、こと洗顔料として販売されているものでは、刺激が少ないものや、よりすすぎで洗い流し易いもの、あるいは凹凸の激しい顔という部位を清潔に保つことが出来るよう配慮されたものである。
保湿剤(ほしつざい、moisturizer)は、角質層に潤いやバリア機能を持たせる化粧品。健康な皮膚では人体から出る皮脂の機能である。英語でモイスチャライザー (moisturizer) は水分を保持する保水剤 (ヒューメクタント、humectant)を含むもので、天然保湿因子 (NMF) を補って保湿作用を持ち、例として尿素やヘパリン類似物質の含有製品がある。エモリエント (emollients、皮膚軟化剤) は、油脂の膜を作ることで水分の蒸発を防ぎまた角質層を軟化させるが、例としてワセリンがある。モイスチャライザー (moisturizer) の用語の定義に関する、国際的な合意はないが、肌を潤すための販売促進目的で使われてきた。エモリエント (emollients) は、よく同義語とされるが、脂質が構成成分になっており角質間細胞を満たして水分保持を促し、皮膚を滑らかに柔軟にする。ヒューメクタント(humectant) は、吸湿性の物質で角質層に水分を吸収する。オクルーシブ (Occlusive、定訳見つからず、閉塞作用)は油が原料で疎水性の膜を形成して水分蒸発を抑える。